インドで「味噌仕込み会」

インドみそ3

近年めざましい発展をとげるインドでは、現地で働く日本人が急増中。しかし現地では、味噌汁を飲みたくても、なかなか味噌が手に入らずに困っている人が多いのだとか。そこで今回、ニューデリー(北インド)在住のミソガール八田飛鳥と八田舞姉妹が、「味噌仕込み会」を企画。

大豆と塩は、インド産のものを現地のスーパーで調達。麹(乾燥)は事前に日本から発送したものを使用。当日は、日
本に居ながら藤本智子(本紙編集長)がスカイプ(無料インターネット電話・ビデオサービス)を使って仕込みの工程を
説明しました。

集まったのは現地で働く日本人とその家族、総勢15 名。業種も年代もさまざま。参加条件は、味噌好きな人。インドではまだまだ日本食が手に入りにくい環境です。和食が恋しくなると、あたたかいごはんと味噌汁が真っ先に思い浮かぶようです。海外でがんばる日本人の皆さんに、手前味噌の文化を届けられたらなぁと夢が広がります。今回は、10kg の味噌を全員で仕込みました。これから暑い夏が始まるニューデリー。どんな味噌ができるのか楽しみです。

インドみそ1

スカイプの先はジャパン味噌プレス編集部。画面は、割烹着姿で味噌仕込みを指南するミソガール藤本智子。
味噌仕込み初体験の方も多く、真剣な表情で取り組んでいます。

インドみそ2

Miso Girl members, Asuka Hatta and Mai Hatta hosted a miso-making
workshop in New Delhi. The participants were Japanese people
living in India, where it’s rather hard to get miso. We’re excited to
see how their handmade miso turns out.

 

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。 ※WEB版に掲載している記事は、取材当時の情報です。現在と内容が変わっている可能性がございます。