【三拍子・高倉陵コラム】タンタン高倉のトントン豚汁の話

豚汁が大好きで、家庭や定食屋で豚汁が不意に出てきたときは、テレビのチャンネルを変えても、同じCMがやっていたときと同じくらいテンションが上がる。豚汁の具といえば豚肉、大根、人参、玉ねぎ、ゴボウ、コンニャク他、地方によって変わるのが「イモ」。「豚汁」を「ぶた汁」と呼ぶ北海道出身の私は、昔はジャガイモ派だった。上京して約18年、今ではすっかり里芋派に。

しかし、そんな北海道出身、東京在住の高倉が今まで食べた中で一番美味しかった豚汁を上げるのであれば、沖縄県宮古島で食べた「サツマイモ入り豚汁」だ。秋雨降る中、宮古島でのスキューバダイビング後、ボートで出してくれたサツマイモの入った豚汁。

ホクホクのサツマイモが溶けた豚汁は甘くやさしく、ダイビングで疲れ、寒さに凍えた身体を生き返らせる、最高に美味しく感じた「命の豚汁」だった。全国にある、さまざまな種類の豚汁、自分でつくる豚汁、牛丼屋やコンビニでもお手軽に飲める豚汁…。

今後どんな状況で、どんな豚汁との出会いがあるのか、非常に楽しみである。漫才中は、相方、久保のひたいから滲み出る豚汁を、いつも見ている、みそ大好き芸人三拍子・高倉でした。

三拍子・高倉陵さんの公式ブログ

【profile】1981年北海道出身。高校時代から漫才を始め1999年に上京。東京アナウンス学院を卒業後、2001年に相方の久保孝真と「三拍子」を結成。サンミュージックプロダクション所属。「第3回お笑いハーベスト大賞優勝」、「THE MANZAI2014」ファイナリスト。

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。