【ご当地グルメ】仙台みそでしそ巻き

しそ巻き

「なんか口さみしい。あともう一品欲しいな」と思った時に重宝するのが、仙台を中心に東北地方でよく食されている「しそ巻き」だ。赤みそで甘辛く練り上げた「くるみみそ」をしその葉で巻いて、カラッと揚げたり、焼いたりしたものを「しそ巻き」といい、家庭でつくられるほか、スーパーや道の駅などでもお惣菜として売られている。手軽で、滋養に富んだ一品。みそもしそも身近な食材なので、家庭の常備菜に。くるみの代わりに、ピーナッツや梅、ごまなども使われ、各家庭に秘伝のレシピが受け継がれている。

簡単なつくり方(約30 個分)は、仙台みそ50g、砂糖30g、米粉30g、みりん大さじ2、クルミ30g(細かく砕く)、七味唐辛子適量、ごま20g を鍋に入れて火にかけ、とろ火で煮つめる。冷めたら、しその葉でくるくる巻いて、油でさっと揚げるだけ。冷凍で1 か月ほど保存が可能だ。みそとしその香りが際立つ「しそ巻き」は、ごはんのおかずはもちろん、酒の肴にもぴったり。焼いた豚肉と合わせるなど、ちょっとした工夫で違った味わいを楽しめるし、冷めてもおいしいので、お弁当のメニューとしてもおすすめだ。

Shisomaki is prepared byrolling kurumi miso, a sweet miso made with walnuts, in shisho leaves then frying in oil.

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藤本智子

藤本智子(ふじもとともこ) 1985 年生まれ、横浜市在住。アパレル販売員、読者モデル、ファッション雑貨店マネージャーを経て、2011 年ミソガールとして「365 日味噌活宣言」をし、みその普及啓蒙活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014 年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等がある。2016 年より「中央情報専門学校」非常勤講師。2016年10月株式会社ミソド設立、代表取締役。一般社団法人みそまる普及委員会 理事。