【ご当地グルメ】山形置賜地方「みそ餅」

「みそ餅」とは、山形県置賜地方に古くから伝わる郷土料理。米どころ山形ならではの上質な餅に、味噌、砂糖、くるみやごまなどを練り込んだもの。以前、「秘密のケンミンショー」で絶賛され、話題となった。置賜の人たちはおやつに、こたつで焼きたての「みそ餅」をふぅふぅ言いながら食べるのが定番だが、朝ごはんに食べる人も多いという。

昔の農家は、収穫したもち米、自家製の味噌、砂糖、クルミなどを使い各家庭でこの「みそ餅」をつくっていた。土地柄、冬は雪で周りとの行き来が閉ざされてしまうため、保存食としてつくられるようになったのだそう。家庭や地域により、配合やつくり方はさまざまだが、地元では、この伝統食を絶やさぬよう、伝えていく活動も盛んだ。

萬壽屋の「みそ餅」(くるみ・ごま・青豆)は、置賜産「こがね餅」という最高品種のもち米と、独自に仕込んだ特製味噌を使用。餅は杵と臼で十分につくと、とろ~りやわらかさが増す。甘じょっぱい味噌味は、ついつい手が伸びてしまうおいしさで、子どもも大人も大好物。WEB で購入できる。例年、販売は10 月〜 3 月末。

みそ餅パック萬壽屋 みそ餅
山形県長井市館町北7-7
TEL0238-84-0022

Miso Mochi, a delicious, salty-sweet rice cake kneaded with miso, sugar, walnuts and sesame seeds,
is a local specialty in the Okitama region, Yamagata.
People used to make and preserve it for winter,
but it is more of a snack or for breakfast these days.

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藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。 ※WEB版に掲載している記事は、取材当時の情報です。現在と内容が変わっている可能性がございます。