【ご当地グルメ】北海道の秋鮭を豪快に「ちゃんちゃん焼き」

ちゃんちゃん焼き

「日本人に最もなじみのある魚」といっても過言ではない鮭。秋になると、鮮やかなサーモンピンクが恋しくなる人も多いだろう。「ちゃんちゃん焼き」とは、鮭(ほかの魚でもOK)と季節野菜を鉄板で焼き、味噌で味付けしたもの。ジンギスカン、石狩鍋と共に北海道を代表する郷土料理として昔から人々に愛されてきた。ネーミングの由来は、「ちゃっちゃっとつくれるから」、「ちゃん(お父さん)がつくるから」など、さまざまな説がある。鮭と味噌のうまみで、野菜がたっぷり食べられる。甘口、ピリ辛、バター入りなど、各家庭で味付けが微妙に違うのも魅力。赤味噌と白味噌をブレンドすると、深みもおいしさも倍増する。

本来は大きな鉄板で豪快に焼く料理だが、自宅では、ホットプレートやフライパンでもOK。鮭にほんのり焼き目をつけ、野菜を炒めたら、仕上げに味噌、酒、みりん、砂糖などを混ぜた味噌だれを絡ませて、ジュワッと少し焦げ目がつくくらいに焼けば出来上がり!見逃せないのが、鮭の美容&健康効果。良質なタンパク質や脂質はもちろん、体調を整えてくれる各種ビタミン、ミネラルなども豊富。鮭に含まれている「アスタキサンチン」は抗酸化作用があり、アンチエイジングや美肌効果も期待できる。味噌と組み合わせれば、おいしくてヘルシーな一品に。

The delicious chan chan yaki is a local dish of Hokkaido,
prepared by cooking salmon and lots of vegetables on a hot plate
and mixing them with a miso-based sauce,
which each family has its own recipe.

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藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。 ※WEB版に掲載している記事は、取材当時の情報です。現在と内容が変わっている可能性がございます。