【ご当地グルメ】甘じょっぱさがクセになる!福島「みそかんぷら」

みそかんぷら

福島の食卓では、おなじみの「みそかんぷら」。福島の方言で、ばれいしょのことを「かんぷら」という。語源は、オランダ語の「ばれいしょ(aardappel、アールダップル:大地のりんご)」が「あっぷら」→「かんぷら」に変化したものではないかといわれている。県内では、ポテトチップスに適した加工用品種「トヨシロ」などが栽培されていて、昔から出荷できない小さなばれいしょも捨てることなく、日常食として大切に食べてきた。ばれいしょの主成分はでんぷんで、主食にもなる野菜なので、食料難の時代にも重宝した。

つくりやすい分量だが、ばれいしょ(じゃがいも)小1kg、みそ 120g 、砂糖 50g 、みりん大さじ3、油適量、水 250cc。あらかじめ、みそ、砂糖、みりんを火にかけ、練りみそをつくっておく。ばれいしょは皮をむかずに、まずは油でじっくり炒めたら、水を加え蓋をして芯がやわらかくなるまで煮る。煮えたら練りみそを加え、さらに煮詰めて出来上がり!まとめてつくっておけば数日間はおかずに重宝する。甘辛いみそ味がどこか懐かしい味わい。

Miso Kanpura, a local dish of Fukushima,
isbareisho (potatoes) cooked with a salty-sweet miso sauce.

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藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。 ※WEB版に掲載している記事は、取材当時の情報です。現在と内容が変わっている可能性がございます。