「みそっかす」とは言わせない方程式。みそ汁+酒粕=極上みそ汁

ふくよかな香りと深いコクが特長の酒粕は、日本酒がつくられる過程で生まれるもの。発酵終了後に「もろみ」をしぼる工程があり、しぼり出された液体が清酒に、後に残る白い固形の物質が「酒粕」となる。

酒粕は、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルのほか、発酵によりできるペプチドやアミノ酸なども含まれるなど、非常に栄養価が高いことで知られている。

古くから活用されてきた酒粕だが、最近では、コレステロール上昇抑制や高血圧予防、美肌効果、整腸作用、体を温める作用など、健康と美容にうれしい効果が期待できると、注目を浴びている。

みそ汁に「酒粕」を入れると、とろみとコクが増し、極上のスープに。酒粕好きの人はたっぷり入れた粕汁を。おすすめは「みそ1:酒粕1」。 みそ感を強めたい人は「みそ2:酒粕1」。アルコールが気になる人は、ほんの少量加えるだけでも、さりげなくコクをプラスしてくれる。みそ汁ちょい足しテクニック。お試しを!

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藤本智子

藤本智子(ふじもとともこ) 1985 年生まれ、横浜市在住。アパレル販売員、読者モデル、ファッション雑貨店マネージャーを経て、2011 年ミソガールとして「365 日味噌活宣言」をし、みその普及啓蒙活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014 年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等がある。2016 年より「中央情報専門学校」非常勤講師。2016年10月株式会社ミソド設立、代表取締役。一般社団法人みそまる普及委員会 理事。