「みそっかす」とは言わせない方程式。みそ汁+酒粕=極上みそ汁

ふくよかな香りと深いコクが特長の酒粕は、日本酒がつくられる過程で生まれるもの。発酵終了後に「もろみ」をしぼる工程があり、しぼり出された液体が清酒に、後に残る白い固形の物質が「酒粕」となる。

酒粕は、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルのほか、発酵によりできるペプチドやアミノ酸なども含まれるなど、非常に栄養価が高いことで知られている。

古くから活用されてきた酒粕だが、最近では、コレステロール上昇抑制や高血圧予防、美肌効果、整腸作用、体を温める作用など、健康と美容にうれしい効果が期待できると、注目を浴びている。

みそ汁に「酒粕」を入れると、とろみとコクが増し、極上のスープに。酒粕好きの人はたっぷり入れた粕汁を。おすすめは「みそ1:酒粕1」。 みそ感を強めたい人は「みそ2:酒粕1」。アルコールが気になる人は、ほんの少量加えるだけでも、さりげなくコクをプラスしてくれる。みそ汁ちょい足しテクニック。お試しを!

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藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。