ダイバーに好評だったジャガイモの味噌汁

インドネシア1

インドネシアの北スラウェシ州に属する人口2 万人のブナケン島は、世界屈指のダイビングスポット。
味噌汁作りの舞台は、世界中のダイバーが訪れるホテルのキッチン。宿泊客から苦情が出たら大変!と緊張しつつも、「どうか味噌汁を作らせてください」とおばちゃんに頼んでみます。しかしこれをチャンスととらえるならば、味噌汁のインターナショナルデビューともいえるでしょう!
「オーケー!」とおばちゃんが快く案内してくれた場所には、トロピカルな食材やインドネシア料理に欠かせないチリソースに混じって、白菜やニンジンなど日本になじみのある食材もありました。
いよいよ味噌汁作り開始!言葉が通じなくとも調理という行為は万国共通です。好奇心に素直な国民性のインドネシア人。おばちゃんたちもさりげなく味噌汁作りに参加してくれます。
ジャガイモ、ニンジン、白菜を鍋に切り入れ、茹で加減を確認しながら味噌を溶き、味見をして完成!
自宅近くに常連の日本食屋があるというウクライナのご夫妻はすでに味噌汁のことはよくご存知で、喜んで飲んでくれました。スペイン人の女性は以前北海道でヒッチハイクの経験があるそうで、「懐かしい」と言いながら食べてくれました。釣り竿を手に旅をしているというドイツ人の男性は「君の味噌汁と同じコンセプトだよ。釣り竿にふさわしい『その人』に出会ったら、プレゼントしようと考えているんだ」と微笑んでくれました。
今日も味噌汁がつないでくれたご縁に感謝です。

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インドネシア・プナケン島編

https://misodamaworld.wordpress.com/

A journey to serve miso soup to people all around the world, Bunaken Island, Indonesia edition. These divers in the pictures, who were visiting from Ukraine, Spain, and Germany tasted and enjoyed miso soup with potatoes, carrots,and Chinese cabbage.

 

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。