「引越味噌」で笑顔の新生活をスタート 味噌に願いを。

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「引越味噌」とは、引っ越しの際、新居にみそと塩をお供えし、家の繁栄や家族の健康を願う沖縄の風習です。台所に火の神(ヒヌカン)を祀り、家庭を守護してもらうという古くからの言い伝え。神聖で縁起のいいみそが一役買っているなんて、こんな素敵な話はありません。けれども今ではだんだん廃れてきて、行う家庭も少なくなっています。

そこで、「この素晴らしい風習を日本中に伝え次代へ継承しよう」と、無垢の木と漆でこだわりの健康住宅をつくる「元(はじめ)の家」とミソガールが、「引越味噌プロジェクト」を立ち上げ、全国に広めています。新築した家やリフォーム住宅で「引越味噌の儀」を行い、みそとみそまるを贈呈します。

元の家

訪れたのは、横浜市戸塚区にある川上真澄さんの新居。玄関を開けた瞬間、ふわっと木のいい香りが漂い、都会にいることを忘れてしまうほどの心地よさです。「以前はデザイン性重視の物件に惹かれていましたが、ここ数年で意識が一転、体が真に求める自然に近い環境で生活がしたいと考えるように。そんな時に『元の家』を知って、リフォームを決意しました。完成した室内はイメージ通りの仕上がり。これからのここでの生活が楽しみです」と奥様の加緒理さん。

みそまる授与

長男の心くんと次男の夏くんも「裸足で歩いたり、寝転んだりすると気持ちいいんだよ」と笑顔で話してくれました。「ここ数日準備に追われてしまい、睡眠も食事もまともにとれていませんでした。だからみそまるはうれしいですね」と真澄さん。

この春、引っ越しをお考えの皆様は、ぜひみそと塩をお供えし、素敵な新生活をスタートさせてくださいね。ご近所へのごあいさつにはみそまるをどうぞ。縁起がよくパワーのあるみそは、引っ越し以外にも、おめでたい日に最適。出産祝いや進学祝い、引き出物など、大切な方に贈ってくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。 ※WEB版に掲載している記事は、取材当時の情報です。現在と内容が変わっている可能性がございます。