結婚50周年を祝う縁起物花巻名物「金婚漬」

金婚漬

 

「金婚漬」とは、ウリの中に、にんじんやごぼう、昆布がぎゅっと詰まった漬物。

漬物床の中で長期間熟成させ、時が経てば経つほどにいい味が出てくることから

「金婚式」を迎える夫婦になぞらえて名付けられ、岩手・花巻の縁起物として知られている。

 

黄金金婚漬

かつて農家が自家製みそをつくる際、みそを仕込む樽底に野菜を漬込んで熟成させたことが始まりとされ、

江戸時代の終わり頃からつくられているという。

にんじん、ごぼう、しその葉を昆布で巻き、種をくり抜いて塩漬けしたうりの中に入れ、じっくりとみそ漬けにする。

みその種類はお好みで何でもOK だが、

麹の量が多い甘口みそだと、まろやかでマイルドな風味に仕上がる。

数か月~半年をかけてしっかり味を染み込ませるので、酒の肴としては最高。

刻んでお茶漬けやおにぎりの具にする人も多い。

輪切りにすると、にんじんの鮮やかさがひと際目を引き、めでたさを演出。

金婚式にはもちろん、家族の祝い事にもふさわしいメニューだ。贈り物にもどうぞ。

 

道奥「黄金金婚漬 」170g、756 円(税込)

金粉入りの豪華絢爛な金婚漬

 

http://michinoku.co.jp/kinkonzuke/

 

The Kinkonzuke pickles, a specialty of Iwate, are carrots,burdock root, and shiso leaves that are rolled up in a sheet ofkelp, stuffed inside a hollowed out gourd, and pickled in miso.

 

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

藤本智子(ふじもとともこ) 1985 年生まれ、横浜市在住。アパレル販売員、読者モデル、ファッション雑貨店マネージャーを経て、2011 年ミソガールとして「365 日味噌活宣言」をし、みその普及啓蒙活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014 年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等がある。2016 年より「中央情報専門学校」非常勤講師。2016年10月株式会社ミソド設立、代表取締役。一般社団法人みそまる普及委員会 理事。