かぼちゃと玉ねぎニンニクが相性抜群の味噌スープ!

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\味噌玉世界旅行 by 武重美亜/
ベネズエラ・メリダ編

 

南はブラジル、北はカリブ海に挟まれたベネズエラ。

謎多き国ですが、気候と人の穏やかさに惹かれ、

もう離れられないくらい好きになってしまいました。

私が1 か月滞在しているのは、メリダという山間の街。

赤道に近いベネズエラで唯一雪が降る涼しいところ。

ここではずっと同じ民宿でお世話になっています。

宿泊者は私たちと、時々やってくる他のお客さんと、オーナー一家だけ。

オーナー一家とは毎日顔を合わせるうちにだんだん親しくなりました。

今回味噌汁をふるまったのは、その娘さん。

いつも元気いっぱいのステファニーは3 人兄弟の末っ子で、

お母さんの切り盛りする宿の手伝いをしています。

日本人と比べると大人っぽく見えるので、てっきり同い年くらいかと思ってたら18 歳ですって!

その天に抜けるような明るい声に、妙に納得してしまいました。

「今日の夜はジャパニーズフードをつくるから楽しみにしていて! 」と声をかけ、

早速味噌汁づくりを開始します。

ベネズエラにはたくさんスープがあります。

中でもPisca Andina という地元で親しまれるスープを手本に、

玉ねぎやニンニクをみじん切りにして最後に香草と卵を入れてみることに。

他にもかぼちゃとねぎを入れました。

出来は上々。甘いかぼちゃと玉ねぎニンニクは絶妙で、

さらに香草や溶き卵がプラスされてより贅沢な味に。

味噌汁というよりもMISO SOUP 風になりました!

餃子もつくり、味噌汁と一緒に宿の事務所へ持って行きます。

「ムーチョ!(こんなにたくさん!)」と声を上げ、

机に並べられた熱々の料理を歓迎してくれました。

味噌汁を口にし、「リコ、リコ(おいしい)」と何度も言ってくれました。

こんなにうれしいことはないですね。

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A journey to serve miso soup to people all around the world, Venezuela edition.
An 18 year-old girl loved the soup, saying it was delicious.
The ingredients, pumpkin, onion and garlic, worked very well together.

 

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

藤本智子(ふじもとともこ) 1985 年生まれ、横浜市在住。アパレル販売員、読者モデル、ファッション雑貨店マネージャーを経て、2011 年ミソガールとして「365 日味噌活宣言」をし、みその普及啓蒙活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014 年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等がある。2016 年より「中央情報専門学校」非常勤講師。2016年10月株式会社ミソド設立、代表取締役。一般社団法人みそまる普及委員会 理事。