【味噌人】MISO POTA KYOTO 女将 床美幸さん

床様

\THE味噌人/

みそを愛し、みそ業界をリードする「ザ・味噌人」。
みそメーカーや関連企業、料理人など、
さまざまな業界の「ヒト」を取り上げます。

みそポタ

 

スープ? みそ汁? 新ジャンル確立  MISO POTA KYOTO
MISO POTA KYOTO  女将  床 美幸さん

 

「みそポタ」とは、みそ汁をポタージュ状にしたもので、
カラフルなスープはみそ汁らしからぬビジュアル。
具材がたっぷり溶け込んだポタージュのような濃厚さと、
慣れ親しんだみその 旨味を絶妙にブレンドした新スタイル。
今年3 月、京都に「MISO POTA KYOTO」がオープンし、話題になっている。
女将の床美幸さんに話を聞いた。
(聞き手/ ミソガール・藤本智子)

 

店舗

 

◆◆◆お店をオープンしたきっかけは?◆◆◆

仕事に没頭し、食をおろそかにしていた20 代後半に体調を崩して数回入院。30 代で立ち上げた人材サービス事業をやっていく中で、体調不良の人があまりにも多い現実から「食」の大切さを痛感。きちんと栄養があって、体にやさしいみそを使ったファストフードをつくろうと一念発起。人材サービス会社の社長を辞めて、京都でお店をオープンすることに。昨秋、計画を立て始めて以降、みそメーカーさんはじめ、たくさんの方の協力があり、無事にオープンさせることができました。

 

◆◆◆みそポタの魅力とは?◆◆◆

素材の栄養をまるごと取り入れる「ホールフーズ」という概念のもと、具材を丁寧に下ごしらえし、みそで味つけしました。安心安全は大前提、使う食材は可能な限り有機原料にこだわっています。ふんわりなめらかなポタージュは、美しい自然の色、濃厚な味わい、心地よい食感が特徴。とろみのある汁が「ポタリ」と落ちる癒しの音感にちなんで、「みそポタ」と名づけました。

 

◆◆◆どんな方に飲んでほしいですか?◆◆◆

みそ汁はどなたにも万能ですが、忙しくて時間がない人ほど、みそポタを活用いただきたい。みそ汁が好きでも、飲む機会が減っている昨今。和食以外のメニューとも組み合わせやすく、見た目も華やかなので、いろいろなシーンで楽しんでいただけると思います。

 

◆◆◆反響はいかがですか?◆◆◆

まだまだこれからが勝負ですが、手応えは感じています。7 月24 日には、京都2 号店となる高辻店も無事オープン。京都でスタートしたのは、京都が常に伝統に革新を加えている場所柄で最適と考えたからですが、今後は東京出店も考えていきたいです。一番人気は、豆腐と麦みそをメインとした「はじまりの白」。シンプルでありながら、どこか懐かしくほっこりとした味わい。野菜の旬に合わせ、メニューを変えています。

 

◆◆◆これからの夢を教えて!◆◆◆

日本が誇る究極のスローフード「みそ」を素早く手軽に飲める「みそポタ」を、「最強のファストフード」にすることです。みそポタが、みそ汁を飲む文化を100 年先に残すきっかけにできるよう、これからも新しいみそ汁を提案し、人々の健康に貢献していきたいと考えています。

 

ランチ
ランチバッグ(1 日限定10 食、1000 円 税別)

 

【プロフィール(とこ みゆき)】

大阪府出身。素直な力株式会社代表取締役。
同志社大学卒、電機メーカーに勤務後、2003年、人材サービス会社を創立。
2016 年3 月に代表取締役を辞任、2016 年3 月、「MISOPOTA KYOTO」を開業、女将に就任。

 

【MISO POTA KYOTO 京都本店】

京都市中京区六角通富小路東入 大黒町88 番地1 階
TEL 075-754-8630
営業時間/ 11:00 ~ 19:00 定休日/水曜日

【MISO POTA KYOTO 高辻店】

京都市下京区高辻通新町西入堀之内町272-7 日宝京都3号館1F
TEL075-741-6567

http://misopotakyoto.jp/

 

Miyuki Toko opened MISO POTA KYOTOthis March in Kyoto. Miso Pota are pureed miso soups, made with carefully selectedingredients, that are rich and colorful and don’t quite look like miso soups. Her goal is to make Miso Pota thebest fast food in Japan.

 

トッピング

 

—–取材を終えて—–

とにかくパワフルな小泉さん。小麦麹のブレンドされたみその香りのよさにはびっくり!
私の地元でもある横浜の名産を、誇りに思いました。

 

〈INTERVIEWER〉
藤本智子 Tomoko Fujimoto
ジャパン味噌プレス編集長、ミソガール

 

ABOUTこの記事をかいた人

藤本智子

藤本智子(ふじもとともこ) 1985 年生まれ、横浜市在住。アパレル販売員、読者モデル、ファッション雑貨店マネージャーを経て、2011 年ミソガールとして「365 日味噌活宣言」をし、みその普及啓蒙活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014 年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等がある。2016 年より「中央情報専門学校」非常勤講師。2016年10月株式会社ミソド設立、代表取締役。一般社団法人みそまる普及委員会 理事。