めざすは無敵の白い肌!みそに含まれる「遊離リノール酸」って?

待ちに待った行楽シーズン! 暖かくなってくると、心も晴れやかな気分になりますね。が、肌の露出が多くなる時期に気になるのは紫外線。うっかり油断していると、シミやそばかすの原因に…。美白美容液や日焼け止めなど、外側からのケアは熱心でも、内側からのケアは後回しになりがちではないでしょうか?

そんな女性に朗報! みそ汁を毎日飲むことで、美白効果が期待できるというデータがあるのです。農林水産省食品総合研究所の研究によると、みそに含まれる「遊離リノール酸」には、美白剤としてよく化粧品に用いられる「アルブチン」に匹敵する、メラニン合成抑制作用があることが発表されています。「メラニン」とは、皮膚や毛髪の色を決定するもので、メラノサイトと呼ばれる色素細胞内で「チロシン」というアミノ酸を主な材料として合成されます。紫外線などの刺激で、メラニンが異常に増加すると、シミやそばかすになります。

では、みその何がいいかというと、「遊離リノール酸」がキーワード。大豆に多く含まれている「リノール酸」は、発酵の過程でグリセリンから切り離され、「遊離リノール酸」に変化。この成分が優れた美白効果を発揮するのではと考えられています。実際に、私も毎日みそ汁やみそ料理を食べるようになり、肌がワントーン明るくなった気がします。同研究室によると、なす、ほうれんそう、にんじんなどの抽出物にもメラニン合成抑制作用があるそうなので、具だくさんのみそ汁でいただきたいですね。

最近では、色が黒い方が男らしい!カッコイイ!ではなく、王子様みたいな美白男子がもてはやされているそう。「美白」はもはや女性だけのテーマではないようです。一番の証明は、普段からみそを仕込んでいるみそ屋さんの肌。白くてすべすべ、透き通るような肌をしています。“みそで美白”は、みそ屋さんの肌がミソです。

You may put on a moisturizer, serum, sunscreen, etc. to take care of your skin, but do you nourish your skin from the inside? Incorporate miso into your diet to take advantage of miso’s skin-beautifying effects.

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藤本智子

【MISODO(藤本智子)】株式会社ミソド代表取締役、一般社団法人みそまる普及委員会理事、月刊「ジャパン味噌プレス」編集長、みそソムリエ。アパレル販売員、読者モデル等を経て、2011年「ミソガール」として味噌の普及活動を開始。みそまる考案。ミラノ万博や伊勢志摩サミット等イベントやメディア出演を通し、味噌の魅力を伝えている(2019年MISODOに改名)。著書に『みそまる』(宝島社)、『みそまる 作りおきみそ汁83のレシピ&アイデア』(二見書房)、『手軽に作れて、キレイに効く! みそまる』(主婦と生活社)等。